何年ぶりだろう、お正月に実家に帰ったのは。母のおせちを食べると、母から受け継いだ私のおせちも長い間にどことなく味が違うものになってきている気がする。やはり、わたしはわたしの味に少しずつ変わっていったのかもしれない。
お土産にと母が、朝早く起きて巻き寿司を作り持たせてくれた。母の巻き寿司はお寿司やさんのとはまったく違う。濃すぎない味の干ぴょう、ごく普通の厚焼き玉子、巻きはちょっとゆるめ、そう、家庭の味の巻き寿司なのだ。高速を飛ばして、お家に帰ってさっそくビールを飲みながら食べた。美味しい、ほんとうに。こうやって、いくつになっても娘の世話を焼いてくれることに感謝。いつまでも元気でいてね、お母さん。

お正月のビールはやっぱりエビス。
0 件のコメント:
コメントを投稿